ひきこもり支援相談士

社会的な問題となっている引きこもりの専門家、ひきこもり支援相談士

ひきこもりはいつか治るもの、そう思っていたのにいい年齢になってもまだ家から出られずにいる、こうした問題を抱えているご家庭は非常に多くなっています。
ひきこもりはある一定の年齢にだけある問題ではなく、大人も小さいお子さんもひきこもりとなる可能性を秘めています。

特に思春期年代のひきこもりは大きな社会問題となっており、その背景にあるいじめについては、教育機関も行政についてもどのように解決していけばいいのか模索している状態です。

いじめによって自ら尊い命を絶ってしまう、それほどに苦しい現状がある現代で、おこさんがいじめの対象にならないように、保護者の方も心を痛めています。
いじめの問題、引きこもりの問題、こうした大きな問題に対して支えていくのがひきこもり支援相談士です。

支援者の数が足りない状況

いじめにあっている子ども、また会社でいじめにあっている現状を人に相談できないという方が非常に多くなっています。
相談できる人がいない、わかってくれる人などいないとなると、最悪の方向に進んでいくこともあります。

誰かが手を差し伸べる、その誰かが多い方がいいのですが、ひきこもり、いじめに対する支援者というのは少ない現状です。
ひきこもり支援相談士は、支援を必要とする人にしっかりと寄り添い、その人の悩みを共有し、問題解決のために一つずつ、丁寧に導く仕事です。

今後、このような相談に乗れる専門家への需要は拡大していると予想されています。
しかし専門的知識をもって対応できる人材育成が間に合わず、人手不足という状態に陥っています。

ひきこもり支援相談士の受講によって活躍の場を広げてほしい

ひきこもり支援相談士は支援センターなどの各機関や団体、家族会の相談員として活躍されています。
講座を受ける事でひきこもり支援相談士として、今悩みを持っている方、ひきこもっている方、またいじめにあっている方のお役にたてるのです。

ひきこもりとなっている当事者、若しくはご家族に第三者として相談に乗り、解決策などを模索する支援を行う、またひきこもり解消の中間施設となっているグループホームなどにつなぎ、大きな問題にならないように支援も行います。

必要があると判断した場合、医療機関に同行する、また繋ぐという事も行っています。
もしあの時話を聞いてくれる人がいたら、もしあの時、手を差し伸べてくれる人がいたら、悲しい結果にならなかったのに・・・こういうご家族、個人を少しでもなくすために、ひきこもり支援相談士は重要な人材です。

時に病院へ行くことも必要になりますし、場合によってはお子さんをすくう手段をいち早く検討しなければならないこともあります。
正しい支援と取組、判断ができるようにひきこもり支援相談士がより多くなることがのぞまれます。