精神対話士

心のケアの専門家、精神対話士

ストレスを抱えている方が多くなっている現代社会の中で、心に深い傷を負っている人、孤独感を強く持っている人、さらに寂しいと常に感じている人が多くなっています。
こうした心に痛みを持っている人に対して寄り添い、暖かい会話を行い気持ちに共感する、さらにこの先生きがいを持ち将来を見る事が出来るように支援する仕事があります。

この仕事は精神対話士という専門職の方が行う仕事です。
高齢者で一人孤独に生きておられる方も少なくありませんし、引きこもりによって周囲の方々とコミュニケーションがうまく取れない方、対人関係に悩む方など、現代社会の中で対人について悩みを持っている人を支えます。

学校や企業等ではもちろんのこと、ホスピス、病院、また事故、犯罪の被害者、震災に合われた被災者等、様々な人生の背景、現状をお持ちの方に寄り添い、お話を聞き対話することで、その方のお気持ちを和らげ、未来を明るい目で見ていただけるようにサポートします。

一般社団法人メンタルケア協会が認定する資格であり、この資格取得については条件等も存在しません。
学歴、職歴、なども一切関係なくだれでも受験資格を持っているのが精神対話士です。

なぜこの資格が誕生したのか

精神対話士という資格が誕生した理由、それは、人に話をしたくてもなかなか話す機会がないという人が多い、孤独な状況にある方が多くなっているという背景があります。
悩みというのは、人に話をして共感してもらうだけでもホッとするものですが、その対話の相手がいないという時代になっています。

病人、高齢者となるとなかなか外出する機会も少なくなり、お話をすることもなくなります。
誰かに話を聞いてほしいと思っても、そのお話を聞いてくれる人がいないというのはかなりのストレスです。

そこで対話の重要性を多くの人に理解し、対話するという行動をとれる専門家を育成する、相手の悩みに耳を傾ける事の出来る専門家を育成しようという事で精神対話士という資格が誕生したのです。

心に寄り添い人生に何かしらの生きがいを見つけてほしい

精神対話士が目指すのは温かい会話を通じて、生きる勇気と希望、将来への夢を持ってもらう事です。
その為には心に寄り添うための専門的知識、技能など深い学問も必要となります。

対話することによってその方が持っている悩みを打ち明けてもらい、その上で、どのように生きる勇気を持ってもらえるのか、ともに寄り添いながら考えます。

病気をされている方も日常生活がどのようにすれば少しでもよくなるのか、孤独な生活をされている方がどうすれば社会との接点を持ち、将来に希望が持てるのか、こうしたことを対話の中からしっかりと導く仕事を行うのが精神対話士です。