認定カウンセラー

認定カウンセラーが行うカウンセリングと資格について

「認定カウンセラー」とは、
「日本カウンセリング学会」によって認定されている資格です。

日本カウンセリング学会は、
日本で唯一、カウンセリングの全領域にわたる学会で、
1967年に設立されました。

カウンセリングの重要性

心理療法とカウンセリングとは重なる部分があります。
ただ、カウンセリングにおいて重きが置かれているのは、
個人・集団・組織の成長と発展であり、
問題発生の予防が重要とされています。

そのため、教育や福祉、医療、産業、
司法などの分野でその重要性は知られてきました。

認定カウンセラーとは

認定カウンセラーは、
現在一般的である心理療法などの特別な技法に頼りすぎることなく、
個人・集団・組織の発展と成長に重点をおくことによってストレス予防を目指しています。

日本カウンセリング学会が認定する民間資格ですが、
数ある心理カウンセラー関係の民間資格の中でも比較的知名度が高く、
また、注目もされている資格の一つです。

心に悩みを抱え込み、
カウンセラーの援助を求めるクライアントの話を聞いてアドバイスを与えて、
問題解決へと導いたり、心のストレスを溜めすぎて病気になることがないよう、
予防目的でのカウンセリングを行っています。

認定カウンセラーが求められる場

認定カウンセラーの資格所有者は、
教育関係では学校での進路指導や教師、
生徒へのカウンセリングなどを行っています。

また、医療機関におけるメンタルカウンセリングなど医療福祉分野や、
司法分野、産業分野などでの活躍も可能です。

認定カウンセラーになりたいと考える人も多いですが、
この資格取得にはカウンセリングについての十分な知識と優れた技術が必要になるため、
大学や専門学校などで心理学論やカウンセリングについて
しっかりと学んでおく必要があるでしょう。

認定カウンセラーの資格について

認定カウンセラーになるためには、資格試験に合格する方法と、
推薦によって認定を受ける方法があります。

試験には受験資格があり、学会の会員として2年以上、
あるいはカウンセリング関係の修士課程在学者や修了者であれば
1年以上学会に在会する必要があります。

その他、会員になるための入会条件が定められていて、
入会金や年度会費なども必要になります。

推薦の条件はいくつかの項目があり、要求度は高いといえます。

試験は、カウンセリングについての基礎知識を問う筆記試験があり、
さらにカウンセラーとしてふさわしい人物かどうかが見られる面接試験があります。

資格試験については、細かく条件や内容について決められているので、
興味があれば協会のホームページをチェックするのが良いでしょう。

厳しい条件をくぐり抜けて得られる認定カウンセラーの資格は、
さまざまな場で社会の役に立てることでしょう。