チャイルドカウンセラー

子どもにまつわるカウンセリングを行うチャイルドカウンセラー

子どもを持つ方、持とうと考えている方ならば、
現代社会が持つ病んだ側面について
なんらかの憂いや危機感を必ず持っていることでしょう。

子どもを取り巻く環境は、様々な問題を抱えています。

チャイルドカウンセリングの目的とは

一昔前であれば心の病といえば成人のもの、
というイメージがあったかもしれません。

でも、最近では過剰にストレスを受けたり、
孤独感を持ったりすることで、
心の病を抱えてしまう子どもたちが急激に増えているのです。

そのような子どもたちの心のケアを行って、
心も体も健康な状態へと戻すのが、
チャイルドカウンセラーのお仕事です。

チャイルドカウンセリングは、
その名の通り、子どもを対象にしたカウンセリングです。

大人対象のカウンセリングと同じ内容のものを行っても、
繊細で純粋な感覚を持つ子どもたちには効果を生まないことが多いです。

現代、子どもたちが抱えるさまざまな問題、
例えば不登校や引きこもり、いじめ、ニート、
少年犯罪、自殺未遂などと向き合い、子どもの心に寄り添って、
やがて自立した人生を歩めるように導いていくのが任務です。

チャイルドカウンセラーの資格について

「チャイルドカウンセラー」は、民間資格です。
認定試験を行うのは、特定非営利活動法人 
日本能力開発推進協会で、内閣府により認証されています。

チャイルドカウンセラーの資格を取得した人は、
子どもが持つ悩みや問題を解決するために、
子ども本人や、その家族に対してカウンセリングを行います。

チャイルドカウンセラー資格取得のために学ぶこと

チャイルドカウンセラーの資格を取得するには、
上記の日本能力開発推進協会によって
指定された認定教育機関などで資格取得講座を受講して
全てのカリキュラムを修了すると、試験の受験資格が得られます。

チャイルドカウンセラーの資格試験では、
カウンセリングを行う際に子どもたちとの最適な関わり方について学び、
子どもたちが今後自立した大人になるように導きます。

試験には、チャイルドカウンセリングの役割と理念、
子どもの理解の仕方、現代社会における子どもの問題行動、
家庭訪問のポイント、教師との連携方法、来診者との関わり方、
家族問題との関わり方、子どもの障害などについて問われます。

今後の活躍の可能性が広がるチャイルドカウンセラー

チャイルドカウンセラーは、幅広い分野での活躍を見せています。

代表的なのは、学校や児童相談所における不登校やいじめの問題の解決、
児童福祉センターや小児科などの施設での活動などがありますが、
子ども対象以外でも、そういった子どもを持つ親に対するカウンセリングも行っています。

それぞれの個性を持つ子どもの教育は、
学校や家庭だけではカバーしきれない面があります。
そんなときに、チャイルドカウンセラーの存在はとても頼もしいですね。