心を鎮める食べ物

料理

イライラを抑えるために

毎日の暮らしの中で、嫌なことは山ほどあります。
腹が立つことだってうんざりするほどあります。
毎日が楽しいことしかない人生はまずありえません。

ところが、毎日比較的機嫌よく過ごす人と、
始終イライラしている人があります。
中には表情まで険しくなっている人もいます。

嫌なことがあっても、気分の切り替えが上手な人は比較的機嫌よく過ごしますが、
気分の切り替えが下手な人は、
いつまでもイライラを引きずるので不機嫌な時間が増えます。

イライラを引きずってしまうう人は、
人当たりも悪いので職場や学校でも気難しい人と受け取られて損をします。

気分の切り替えが早いということは怒りを鎮めるのが速い人です。

怒りを鎮めるのが速い人にはそれなりの理由があります。
そういう性格を作り出す要素があるのです。

その一つが食生活です。
気分を鎮めるような食べ物を知っているのです。

もし、あなたが気分の切り替えが遅いなら、
イライラを鎮める食べ物の勉強をして、損をしない人になりましょう。

乳製品の効果

寝る前に牛乳を飲むと睡眠の質があがるというのは、よく知られていることです。
実は牛乳は消化酵素に分解される過程で鎮静効果のある物質に変わります。

また、牛乳の一部のタンパク質は幸福ホルモンといわれるセロトニンを合成し、
さらに睡眠ホルモンといわれるメラトニンを合成します。

寝る前に暖かい牛乳を飲むと安眠を誘うといわれるのはこのためです。
ヨーグルトやチーズも原料は牛乳なので同じような効果が期待できます。

ただし、乳製品はカロリーの高いものが多いので食べ過ぎは肥満の原因になります。

柑橘類の効果

柑橘類には、程よい酸味があありさっぱりした甘味は気分をリフレッシュしてくれます。
柑橘類が気分をリフレッシュさせてくれるのは酸味のためだけではありません。
酸味の素になる物質、ビタミンCのおかげなのです。

ビタミンCには強い抗酸化作用があり、
体内の活性酸素を無毒化してくれます。
そのため、疲労回復に役立ちます。
筋肉や内臓、脳の疲れもとってくれるので気分がリフレッシュするのです。

柑橘類の中でも特にグレープフルーツはビタミンCが豊富です。
嫌な気分の時にはグレープフルーツなどの柑橘類を食べて気分を切り替えましょう。

たんぱく質の効果

タンパク質は幸福ホルモンといわれるセロトニンの前駆物質である
トリプトファンを含んでいます。

タンパク質を十分取るとイライラやうつ気分を抑える力が強くなります。
また、肉体的にも体力が付くので、
精力的に働くことができるようになり、
それが自信へとつながります。

弱腰なわりに切れやすい性格が、
次第に次第に積極的で我慢強い性格に変わっていきます。

食べ物ほど人間の肉体と精神に大きな影響を及ぼすものは、そうありません。
食事は人生そのものに影響します。