瞑想する

瞑想

瞑想とは

瞑想という言葉は、心や精神、
脳の話をするときには非常によく使われる言葉です。

しかし、実際に普段の生活の中に
瞑想を取り入れているという人にはあまりお目にかかりません。

瞑想というと、
なにか特別なことのように感じてしまって
とっつきにくいと思う人が多いのではないでしょうか?

瞑想をする目的はなんでしょうか?
瞑想をすることによって、
何か特別に哲学的なものを感じたいと考える人もいるでしょう。

人によっては、予言者的な能力を得たいと考える人もいるでしょう。
しかし、
一般の人が生活の中に瞑想を取り入れる魅力は
何といっても心のリカバリができるということではないでしょうか?

長い間使ったパソコンには様々なデータが取り込まれていて容量不足がおきます。

人間の脳はパソコンよりもち密に、
データの要不要を選別して自分に不必要なデータは
脳の奥深くの引き出しに小さくまとめて直してしまいます。

しかし、毎日のこの作業は脳にはとても疲れる作業でもあります。
一日の終わりに脳をリカバリして、
不要なデータを取り去ったすっきりした状態にできたら、
こんなに素晴らしいことはありません。

瞑想のための呼吸

瞑想には特に方法というものはありません。
ただ、どんな方法でも共通していることは、
ゆっくりした呼吸をするということです。

人間は、怒るとき、焦るとき、興奮しているときには呼吸がはやくなります。
気分が落ち着いているときには、呼吸はゆっくりしています。

呼吸をゆっくり整えるということから心を落ちつけようとするのです。
世界中で行われているあらゆる呼吸法は、ほとんどがゆっくりした腹式呼吸をします。

瞑想においても、ゆっくりした呼吸でお腹の中から息を吐き切ることがポイントになります。

姿勢は楽な姿勢でいいのですが、猫背になっては深い呼吸はできません。
座禅の姿勢でも椅子に掛けても、仰向けに寝ても構いません。

ただし、初心者は瞑想することによって
寝てしまうので慣れるまでは座る方がお勧めです。

どの程度の時間、
瞑想すればいいのかは個人的なもので基本的には
本人が気分がすっきりすればそれでいいのです。

ただ、忙しい日常生活の中では15分が一応の目安と考えられます。

心のリカバリ法

たくさんの経験と思考を繰り返す私たちの脳をリカバリするには、
その思考を止める、思考をシャットダウンする必要があるのです。

しかし、落ち着いて座って、呼吸をゆっくり整えていても、
実際には次から次から物思いをするのが人間です。

そこで、思考を止めるように指導してくれる人の助けを借りる方法があります。
直接指導を受ける機会は、なかなかありませんがCDなら毎日聞くことができます。

せせらぎの音や雨音などのCDも瞑想に役立ちます。
瞑想をサポートするCDは意外とたくさん市販されています。
夏は涼しげなもの、冬は温かみのあるものなどと使い分けてもいいかもしれません。