緊張を和らげるツボ

緊張しているビジネスマン

緊張したときに

職場でも学校でも家庭でも誰にでも苦手なことがあります。
苦手なことはできるだけ避けて通りたいのが人情ですが、
どうしても避けられない時、
場合によっては乗り越えなければならない時もあります。

苦手なことに挑む時には、
普段なら起きないような動悸や冷や汗が出て、
人によっては呼吸が荒くなってしまうこともあります。

こんな時に、
心を鎮めるツボを指圧することで気分を楽にすることができます。

人に見えないように指圧

人前で話さなければならない時、
苦手な上司に呼ばれた時など人目に付かないように
ツボ指圧をして気分を落ちつけましょう。

合谷(ごうこく)は、
人差し指の根元と親指の根元が出会う三角形の部分、
手の甲側にあるツボです。

この部分を親指で少し痛い程度の強さで3
0回程度押すとあがり症や不安感を抑える効果があります。

自律神経のバランスを整える働きがあるので
便秘や肩こりなどの不調にも効果があります。

神門(しんもん)は掌と手首の間の二本のしわの小指寄りにある窪みです。
親指で少し強めに30回程度押さえると、
動機や息切れを抑えて不安感や緊張を緩めます。

内関(ないかん)は掌と手首の間のしわから指二本分手首側のところにあります。
親指で強めに押さえるとイライラを抑えて気分が落ち着きます。

これらのツボは皆、手に集中しています。
どこにいても、人から見えないように指圧できるので、
舞台の裾や面接を待つ部屋などでも指圧できます。

自宅でリラックス指圧

大椎(だいつい)は、首と背中の間にあるツボです。
首と背中の間にある大きな骨(第七頸椎)の下側=背中側にあるツボで、
強く押しながらほぐすようにしいます。

不安感やうっとうしい気分を振り払い、活力を呼び戻すツボです。
お風呂上りなどに大椎をほぐしてから寝ると質のいい睡眠がとれます。

膻中(だんちゅう)は、左右の乳首を結ぶ線の中央にあるツボです。
中指で5,6回強く押すと、不安感やイライラを除いてくれます。

息切れや、咳止めの効果もあります。
一日の終わりに気分を落ち着かせてから床にはいると不眠が緩和されます。

痛気持ちいい押し方

それぞれのツボは親指で押したり中指で押したりします。
共通の押し方は、痛気持ちいい程度の押し方です。

弱い押し方では指圧にならないのです。
強目に押してみて気持ちのいい場所がうまくツボにはまった場所です。

ツボ押しは慣れてしまうととても簡単です。
しかも、道具も必要ないので、
職場や学校のトイレなどでもできます。

人にはわからないようにこっそりすることもできるのでとても便利なものです。

自分でやるもよし、人にしてあげても喜ばれます。

お母さんが子供にツボ押しをしてあげたり、
御夫婦でツボ押しをしても、いいスキンシップにもなり、
それが気分を落ち着ける要因にもなります。